ここ数年、自分の車でミルフォードサウンドへ行ってなかった。
当たり前だが、お客さんといっしょに行くツアーでは、バスを
停められる場所は、いわゆるカメラストップだけであり、そこは
広い場所に限られる。だがミルフォードロードには、プライベート
でしか行けない、なかなかいい場所がたくさんあるのだ。
テアナウを出てしばらく行くと、左手にテアナウ湖が見えてくる。
テアナウ湖の対岸は、3つの大きな入り江があって、南から順に
サウスフィヨルド、ミドルフィヨルド、そしてノースフィヨルドだ。
サウスフィヨルドにはいくつか島が浮かんでいるが、途中の検問所
から見ると、まるで『ひょっこりひょうたん島』そっくりなのだ。
サウスフィヨルドの左側がケプラー山脈、右側がスチュアート山脈で
ここは山脈を丸ごと、飛べない鳥タカへの特別保護区として、隔離
しているのだ。
ミラーレイクスはいつも観光バスでもカメラストップするのだが、
今回は特別美しいリフレクションが見えていたので、写真を掲載して
みた。
ディアー・フラットは川原の草原だ。夏に来ればサンドフライの
大群が出迎えてくれる。残念なことに、この美しい風景も知らずに、
通り過ぎる観光客がほとんどなのだ。
レイク・ガンはときどき車窓からも鏡のようなリフレクションを
見ることもあるが、さらに横道に入ると湖畔まで行くことが出来る。
湖畔を巡る遊歩道が設置されていて、ブナの巨木と出会える森と湖畔、
それにせせらぎの小径である。
当たり前だが、お客さんといっしょに行くツアーでは、バスを
停められる場所は、いわゆるカメラストップだけであり、そこは
広い場所に限られる。だがミルフォードロードには、プライベート
でしか行けない、なかなかいい場所がたくさんあるのだ。
テアナウを出てしばらく行くと、左手にテアナウ湖が見えてくる。
テアナウ湖の対岸は、3つの大きな入り江があって、南から順に
サウスフィヨルド、ミドルフィヨルド、そしてノースフィヨルドだ。
サウスフィヨルドにはいくつか島が浮かんでいるが、途中の検問所
から見ると、まるで『ひょっこりひょうたん島』そっくりなのだ。
サウスフィヨルドの左側がケプラー山脈、右側がスチュアート山脈で
ここは山脈を丸ごと、飛べない鳥タカへの特別保護区として、隔離
しているのだ。
ミラーレイクスはいつも観光バスでもカメラストップするのだが、
今回は特別美しいリフレクションが見えていたので、写真を掲載して
みた。
ディアー・フラットは川原の草原だ。夏に来ればサンドフライの
大群が出迎えてくれる。残念なことに、この美しい風景も知らずに、
通り過ぎる観光客がほとんどなのだ。
レイク・ガンはときどき車窓からも鏡のようなリフレクションを
見ることもあるが、さらに横道に入ると湖畔まで行くことが出来る。
湖畔を巡る遊歩道が設置されていて、ブナの巨木と出会える森と湖畔、
それにせせらぎの小径である。