グレノーキーの周辺には、いまだに白銀の深雪を光らせている高山が
たくさん見られます。フンボルト山脈の主峰、Mt. ボン・プランや
Mt.アーンスローは元々万年雪の高山ですが、少し低い Mt.ノックスや 
Mt.ケオスも、真っ白な雪化粧のままです。

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 ところがグレノーキーラグーンに繁茂する無数の柳は、春の気配です。
ネコヤナギで知られる柳の袋芽が、あちこちでほころび始めていました。
そして湖畔の柳も、もうじき新緑に彩られることでしょう。

 さらに驚いたことに、夏も盛りの11月末にならないと、花を咲かせない
あのマヌーカの木に、ちらほらと五弁の白い花が見られるのです。

 今年は暖冬ではありましたが、まさかマヌーカが咲き始めようとは
思いませんでした。最後の写真がそうですが、拡大したら見れるかな?
右下の端っこに写っている花が、五弁の花がよくわかります。


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